カメラ・フィルムの種類とは? わかりやすく解説

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カメラ・フィルムの種類

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 09:59 UTC 版)

インスタントカメラ」の記事における「カメラ・フィルムの種類」の解説

ピールアパート方式 カメラ中にネガティブフィルムロールポジティブ印画紙ロール入っており、シャッターを切るネガティブ撮影されるボディー横のロール引き出すとネガティブロールとポジティブロールが重なり、2本のローラーの間を通過する時にポジティブ側にある薬品袋から現像剤流れ出して画面全体拡散される。引き出され1画分のロール切り離してしばらく放置し、1分間経過したところでロール上面側の紙を剥がすと写真ができている。最初に開発され形式である。高画質画像得られるためプロによるテスト撮影用や証明写真用に使われることが多い。 シートフィルム方式 紙を剥離することなく自然に画像表れる形式ピールアパート方式違い扱いやすいことから、一般向けとして使われている。カメラからフィルム排出される際、薬剤閉じ込めた部分スリットを通る時に押しつぶされフィルム内膜行き渡り現像開始する仕組みになっている35mmリバーサルフィルムタイプ 撮影してすぐに透過原稿にすることが可能なフィルム使用専用現像機が必要だが、通常のリバーサルフィルムよりも早く現像できる。短時間でカラースライドが作成できることから学術発表などに用いられていたが、プロジェクタプレゼンテーションソフトウェア普及により廃れた

※この「カメラ・フィルムの種類」の解説は、「インスタントカメラ」の解説の一部です。
「カメラ・フィルムの種類」を含む「インスタントカメラ」の記事については、「インスタントカメラ」の概要を参照ください。

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