カポック
カポックは東南アジアの国々を訪ねると、植栽されているのを、かなり頻繁に目にすることがあり、原産地が熱帯アジアのように錯覚しますが、アフリカ原産なのです。アフリカに生育しているのを見ると、アジアに植えられているものに比べて、ずっと直径が大きく、樹高が高くて、堂々としていて、別の木のように見えます。カポックはアジアでは、木材よりもどちらかといれば、種子についている綿毛の方が、枕などに使われていますので、ずっと有名です。シルクコットンツリーという名前がよく使われますし、フランス語ではフロマジェー(チーズ)といっています。 ■木材 |
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