カドタメクラチビゴミムシ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/31 14:31 UTC 版)
カドタメクラチビゴミムシ(Ishikawatrechus intermedius)は、コウチュウ目(鞘翅目)オサムシ科ツヤメクラチビゴミムシ属に属する昆虫である。環境省レッドリスト2020では絶滅(環境省レッドリスト)に指定されている[RL 2][注 1]が、Sugaya et.al (2017) により再発見された[1]。高知県レッドデータリスト2018では絶滅危惧I類(CR+EN)に指定されている[RL 3]。
注釈
- ^ 2020年現在、環境省レッドリスト(昆虫類)において絶滅とされている昆虫は、本種とコゾノメクラチビゴミムシRakantrechus elegans、スジゲンゴロウProdaticus satoi、キイロネクイハムシMacroplea japanaの計4種である。なお、キイロネクイハムシも2022年に再発見されている。
出典
- 1 カドタメクラチビゴミムシとは
- 2 カドタメクラチビゴミムシの概要
- 3 生活史
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