カッパ怪獣 テペト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 01:20 UTC 版)
「ウルトラセブンの登場怪獣」の記事における「カッパ怪獣 テペト」の解説
第41話「水中からの挑戦」に登場。 テペト星人に操られ、伊集湖に現れた卵のような巨大な球体から姿を現す。河童に似ており、頭には皿がある。河童と同様に皿に水が入っている間は力を発揮し、水がなくなるとたちまち力を失う。エメリウム光線を皿に浴びせられて冷やしている場面がある。また、皿からは怪光線を出す。非常にずる賢く、セブンとの戦いでも降参する振りをして不意打ちをかけるなど卑怯な手を使う。最後は2度目の不意打ちをかけて水中に隠れるが、セブンの透視能力で見つけられてアイスラッガーで真っ二つにされる。 スーツアクター:松島映一、西京利彦 デザインは週刊少年マガジンの怪獣デザインコンクールの金賞を受賞した回転サイボーグ デイクロス・レイザが元になっている。元デザインでは一本足の先がスクリューになっている人魚形態だった。造型の高山良策は「カッパロボット」として発注を受けている。 『ウルトラゾーン』第15話アイキャッチでは、鉄棒の逆上がりをしている様子が描かれている。第3話のミニコーナー「怪獣ことわざ」に、「金の切れ目がテペトの切れ目」という絵にテペト星人と共に登場する。
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