カットグラI
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/21 23:56 UTC 版)
「ゲド (聖戦士ダンバイン)」の記事における「カットグラI」の解説
小説『オーラバトラー戦記』に登場する、アの国で開発された試作型オーラ・バトラー。小説1 - 4巻に登場する。劇中では単にカットグラと呼ばれることが多い。アニメ『聖戦士ダンバイン』ではゲドあるいはダンバインに相当する。 小説版の設定では、バイストン・ウェルに召喚されたショット・ウェポンが、オーラ・ボム ドーメに次いで開発したバイストン・ウェル史上初の人型オーラ・マシン、オーラ・バトラーである。プロトタイプが4機開発された。 アの国の国王であるドレイク・ルフトは、ドーメとカットグラを量産することが対ガロウ・ラン戦に有効と考え、それを実践させた。 劇中での活躍 主人公城毅(ジョク)がドーメの次に乗ったオーラ・マシンであり、様々な改造を受けながらも最後まで愛機として使用した。プロトタイプ1号機にバーン・バニングス、プロトタイプ2号機にジョク、プロトタイプ3号機にガラリア・ニャムヒーが搭乗した。 ギィ・グッガ率いるガロウ・ランたちが強獣ドラゴ・ブラーと戦士ミィを投入した戦いで、ガラリア機は損傷し、ガロウ・ランたちに持ち去られてしまう。その後、接触してきたガロウ・ランたちの案にのり、バーンはニー・ギブンたちを修理部隊と見せかけた回収部隊として引き渡したが、ニーたちは薬物で操られ黒く塗られたカットグラを修理してしまう。そして黒いカットグラにはガロウ・ランのヘレナァが搭乗し、ガラリアは増加生産の機体に搭乗。アの国とガロウ・ランたちとの最後の戦いに突入した。 [先頭へ戻る] 表 話 編 歴 バイストン・ウェルシリーズ 作品聖戦士ダンバイン リーンの翼 ファウ・ファウ物語 オーラバトラー戦記 New Story of Aura Battler DUNBINE ガーゼィの翼 キャラクターショウ・ザマ オーラバトラーゲド ズワァース ダーナ・オシー ダンバイン ドラムロ バストール ビアレス ビランビー ビルバイン ボゾン ボチューン ライネック レプラカーン 用語オーラバトラー オーラマシン バイストン・ウェル 関連人物富野由悠季 湖川友謙 池田繁美 中原茂 宮武一貴 出渕裕 この項目は、アニメに関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:アニメ/PJアニメ)。なお、項目がアニメ製作者・関係者の場合には{{Anime-people-stub}}を貼り付けてください。
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