カシオペアとしてデビューとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > カシオペアとしてデビューの意味・解説 

カシオペアとしてデビュー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 14:23 UTC 版)

櫻井哲夫」の記事における「カシオペアとしてデビュー」の解説

バンドの名称をカシオペア改めた後、櫻井提案1976年カシオペア日本楽器製造ヤマハ東京支店主催のアマチュア・バンド・コンテスト「EastWest '76」に出場し決勝大会まで進出したことでアマチュア・シーンに広く名前が知られるうになる翌年カシオペア向谷実入れて再出場。決勝大会進出し、優秀グループ賞を獲得するなどしてこれがプロへ足がかりとなる。1979年5月25日日本におけるフュージョンブームの真っ直中カシオペアアルバムCASIOPEA』でレコードデビューした。 当時流行だったこともあり、デビュー時からスラップ奏法チョッパー奏法)を多用カシオペアデビューアルバムCASIOPEAに付けられたキャッチコピースリルスピード、スーパー・テクニック」の表現通り超絶技巧アクロバティック演奏スタイルの中、リズム支え櫻井はそれに加えてさらに安定感あるプレイデビュー時から定評があった。派手さ安定感両立させた演奏スタイル、さらにメイン・コンポーザーである野呂一生作・編曲においてメロディ楽器同等に目立つことができたベースは、多くのアマチュア・ベーシストの憧れとなり、須藤満徳永暁人日野賢二など後にプロ・ベーシストとなっていくフォロワー生んだ

※この「カシオペアとしてデビュー」の解説は、「櫻井哲夫」の解説の一部です。
「カシオペアとしてデビュー」を含む「櫻井哲夫」の記事については、「櫻井哲夫」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「カシオペアとしてデビュー」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「カシオペアとしてデビュー」の関連用語

カシオペアとしてデビューのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



カシオペアとしてデビューのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの櫻井哲夫 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS