カイ・クロープ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/14 22:35 UTC 版)
カイ・クロープ(タイ語: ไข่ครอบ, タイ語発音: [kʰàj kʰrɔ̂ːp], khai khrop または kai krob)もしくはカイ・クー(ไข่คู่, 発音 [kʰàj kʰûː], khai khu)とは、タイ南部に位置するソンクラー県の伝統食である。上半分を切り落としたアヒル卵の殻に卵黄を二つ入れ、塩水に漬けて日持ちを良くしたもの。塩蔵によって卵黄は締まって塩味がつく。蒸してから米飯やカオ・トム(粥)の副食として食べるか、あるいはほかの食材と合わせて料理に用いる。
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