オリジナルマシン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 15:06 UTC 版)
「F-ZERO GX」の記事における「オリジナルマシン」の解説
F-ZERO GXで新しく追加された特徴として、ボディ・コックピット・ブースターを自分で選んでマシンを作ることが出来るようになった点がある。 初期状態では選べるパーツはそれぞれ1種類だけだが、グランプリのクリア状況により最高10種類の選択肢となる(なお、初期状態で各系統4つのパーツがショップに入荷している)。また、F-ZERO AXとの連動、或いはストーリーモードの進行に応じて各10種類のパーツが追加される。その他にイベントで配布されたりしたパーツが各系統5種類あり、最終的に各系統25のパーツから選択することができる。各パーツには重量と性能評価値が設定されており(基本的に高性能なパーツほど重い)、上は3000kgオーバーのモンスターマシンから下は600kg台の超軽量マシンまで、15000以上(後述するパイロット選択も加えると64万以上)の膨大なバリエーションから1つを選んで使用することができる。 ボディおよびコックピットのパーツにはそれぞれ裏の名前が設定されており、ブースターにはマシン名に関する法則(ボディとコックピットの名前のうちどちらを先にするか、それぞれ表の名前を使うか裏の名前を使うか、および最後に付く記号)が設定されている。一部の組み合わせについては専用の名前が設定されているものがある。 マシン作成の際パイロットも選択することになるため、オリジナルマシンでグランプリをプレイする場合には、そのパイロットが敵マシンとして重複して出場することは無い。 また、ゲーム内で作成したエンブレムを貼ったり、パーツ単位での色の変更も可能である(エンブレムについては通常のマシンに貼ることもできる)。 作成されたマシンはメモリーカード上にガレージデータとして保存され、F-ZERO AXで使用することもできる。1枚のメモリーカードに4台までマシンを保存できる。
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