エンジュヒメハマキとは? わかりやすく解説

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エンジュヒメハマキ

和名:エンジュヒメハマキ
学名Cydia trasias Meyrick
    チョウ目ハマキガ
分布北海道本州中国
 
写真(上):エンジュヒメハマキ成虫
写真(下):イヌエンジュ小枝内のエンジュヒメハマキ老熟幼虫
説明
成虫開張14mm。日本では1982年初め発見され新梢害虫中国ではエンジュシダレエンジュの重要害となっている。幼虫エンジュまたはイヌエンジュ小枝に食入して加害する。冬芽から侵入した幼虫中心にそって2〜3cm坑道作り加害部から糞と木くずを出す。老熟し幼虫講堂入り口のそばに,糸でできたをして蛹化する。羽化は4〜5月7〜8月の2回。
エンジュヒメハマキ成虫

イヌエンジュ小枝内のエンジュヒメハマキ老熟幼虫




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