エンガクとは? わかりやすく解説

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えん‐がく〔ヱン‐〕【円覚】

読み方:えんがく

仏語すべての根源である仏の悟り本性。完全にして円満な悟り本覚


えん‐がく【×燕楽】

読み方:えんがく

中国で、古代から宴会の席で演奏した音楽。各時代新し流行や、西域から移入され胡楽(こがく)などを取り入れたもの。儀式のときの雅楽に対して俗楽ともいった。


えん‐がく【縁覚】

読み方:えんがく

《(梵)pratyeka-buddhaの訳。辟支仏(びゃくしぶつ)と音写仏語。仏の教えによらず十二因縁を観じて理法悟った者、また飛花落葉などの無常を観じて悟った者。ともに師によらないため独覚(どっかく)ともいう。声聞(しょうもん)とともに二乗といい、菩薩(ぼさつ)と区別する


縁覚

読み方:エンガク(engaku)

によらず自分一人悟り得た聖者

別名 独覚因縁覚(いんねんかく)



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