エリマキテレスドン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 07:09 UTC 版)
『ウルトラマンZ』第4話「二号ロボ起動計画」に登場。 ゼットとウインダムによって劣勢となったテレスドンが、カブラギシンヤ(セレブロ)の開発したジラースメダルを飲み込むことによってジラースのようなエリ巻を首の周りに生やして、パワーアップした姿。エリ巻から敵の攻撃を反射する空気の盾デプス反射砲の発生や、エリ巻によって掘削用の超振動波を増幅したデプス破壊熱線波、エリ巻周囲のトゲから連射する熱線デプス拡散熱線波などが武器である。 上述の能力によってゼットとウインダムを苦しめるが、ウインダムによって襟巻をもがれ、最後はゼットのゼスティウム光線とウインダムのミサイル攻撃によって撃破される。 スーツアクター:新井宏幸 当初は、デマーガがメダルによってツルギデマーガとなる予定であったが、近年出演しているため、少しの改造でも新たな怪獣として魅力が出せそうなテレスドンが選ばれた。ただし、テレスドンはニュージェネ作品にはよく登場していたため、少し変化をつけようと、監督の辻本のアイデアで怪獣メダルを使って襟巻きをつけることとなった。
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