エム‐ジーとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > エム‐ジーの意味・解説 

エム‐ジー【MG】

読み方:えむじー

MagicGate》⇒マジックゲート


エム‐ジー【MG】

読み方:えむじー

machine gun機関銃


エム‐ジー【MG】

読み方:えむじー

Morris Garages英国小型スポーツカーブランド。現在は中国南京汽車所有


エムジー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/17 02:51 UTC 版)

株式会社エムジー
MG CO.,LTD.
種類 株式会社
本社所在地 日本
541-0042
大阪府大阪市中央区今橋2丁目5番8号(トレードピア淀屋橋13F)
本店所在地 大阪府大阪市阿倍野区阪南町4丁目14番26号[1]
設立 1972年
業種 電気機器
事業内容 産業用電子機器の製造・販売
代表者 代表取締役社長 宮道三郎
資本金 9,600万円
売上高 108.40億円
従業員数 283名
決算期 9月30日
主要子会社 MGMT
関係する人物 宮道繁(元会長)
外部リンク https://www.mgco.jp/Japanese/
テンプレートを表示

株式会社エムジー: MG CO.,LTD.)は、日本大阪府大阪市に本社を置く産業用電子機器の製造・販売を行う国内中堅メーカーである。

概要

産業用電子機器の製造・販売を行う。旧社名はエム・システム技研[2] 廃形(ハイガタ)しないことが特徴。一般的には、使用される電子パーツが廃止になった製品は廃形され、後継機種がリリースされるが、株式会社エムジーでは工業計器の理想として、設計変更を行うことで廃形しないことをポリシーとしている。[3] アナログ回路技術(特に絶縁回路技術)に強みを持つ。 信号変換器は国内シェア首位。[4]また、リモートI/Oは対応するネットワークの種類が豊富であることが特徴。非上場企業。創業者は宮道繁。

事業内容

  • 計装用信号変換器、電子機器専用避雷器、遠隔測定・多重伝送・自動制御用等の各種電子機器、その他ネットワーク計装用各種電子機器の製造販売[5]
  • 電気機器・計測器・電気設備・自動・省力化用設備の販売[6]

主な製品

  • FA事業
    • 信号変換器、ディストリビュータ、リモートI/O、PLCセンサ
  • PA事業
    • PID制御機器、電電ポジショナ、表示器、警報設定器
  • BA事業
    • DDC、VAVコントローラ、FCUコントローラ、熱量演算器、温調計
  • 避雷器事業
    • センサ信号用避雷器、ネットワーク用避雷器
  • メカトロ事業
  • その他
    • 電力監視機器、無線機器、積層表示灯、LED照明、テレメータ・多重伝送、アイソレーションアンプ、PCレコーダ、SCADA

沿革

  • 1972年4月 - 宮道繁が電気計装工事及び情報処理機器の開発を業としてエム・システム技研を設立。(資本金100万円)
  • 1997年11月 - ISO9001の認証を取得。
  • 2005年6月 - ISO14001の認証を取得。[7]
  • 2008年10月 - 京都府木津川市EMC試験サイト機能を持つ京都テクノセンターを開設。 
  • 2024年1月 - 株式会社エムジーに社名変更。

[6]

歴代社長

氏名 就任日 退任日 備考
エム・システム技研
1 宮道繁 1972年 2004年
2 宮道三郎 2004年 2024年
エムジー
3 宮道三郎 2024年 現職

事業所

本社大阪府大阪市中央区今橋二丁目5番8号トレードピア淀屋橋13F)

  • 本社
  • 関西支店
  • カスタマーセンター

京都事業所

大阪事業所(大阪市西成区南津守5丁目2番55号)

  • 大阪商品センター

営業所

  • 関東支店
  • 中部支店
  • 仙台営業所
  • 九州営業所
  • 金沢オフィス

主要関係会社

国内グループ企業

  • 株式会社VEMS(ヴェムス)
  • 株式会社MGMT

受賞

  • 科学技術庁長官賞(科学技術振興功績者として宮道 繁(当時社長))(1989年)
  • 第23回 社団法人中小企業研究センター賞(現グッドカンパニー大賞)・全国表彰(1990年)
  • 2007年度グッドデザイン賞 中小企業庁長官特別賞(2007年)[10]
  • 2011年度グッドデザイン賞(2011年)[11]

[6]

出典

外部リンク



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「エム‐ジー」の関連用語

1
マリンガス‐オイル デジタル大辞泉
100% |||||

2
100% |||||


エム‐ジーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



エム‐ジーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのエムジー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS