エピディオレックス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/04 04:34 UTC 版)
「GWファーマシューティカルズ」の記事における「エピディオレックス」の解説
「カンナビジオール」も参照 2015年には、GWファーマシューティカルは、子供の希少疾患であるドラベ症候群とレノックス・ガストー症候群の治療のための、大麻由来成分カンナビジオールの製品の治験第III相試験を開始した。結果は2017年に論文となっており、臨床試験の結果を受けて2018年に承認される予定とされていた。2018年6月エピディオレックスはアメリカで医薬品として承認された。続いて、欧州では2019年9月にドラベ症候群とレノックス・ガストー症候群に対して医薬品として承認された。 日本では2019年に臨床試験という位置づけでの使用が許可され、同年4月には聖マリアンナ医科大学が治験の申請準備を開始した。
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