エピソード5:Odd One Out(制作:東映アニメーション)
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「Halo Legends」の記事における「エピソード5:Odd One Out(制作:東映アニメーション)」の解説
『Odd One Out』(『オッド・ワン・アウト』)は、他のエピソードとは異なり、番外編的なコメディ作品。ギャグアニメ。 もともとHALOシリーズはどちらかといえば大人向けな傾向にある作品(日本では15歳以上対象とされている)であるが、海外では、実は多くの低年齢ファン・ユーザーを持つ作品である。それを意識した作品とし、数多くの児童向けアニメの制作実績のある東映アニメーションに「好きなように作ってほしい」ということになった。よって、世界観の設定などはオフィシャルのものとは多少アレンジされ、コミカルなテイストで作られている。東映アニメ所属の西尾大介が手がけた。 主人公のSpartan-1337はペリカンでの移動中に事故で目的地とはまるっきり違う惑星へと降り立つ。そこで原住民の子供たちと出遭ったS-1337は、自分は宇宙一のスーパー・ソルジャーであると説明しようとするが、その矢先に怪物に食べられそうになったり踏み潰されそうになるなど、メンツが丸潰れとなってしまう。一方、コヴナントは悪魔こと「マスターチーフ」を倒すため、改造手術を受けた強力な兵士を送り出す。だが何故かその兵士はS-1337のところに飛ばされてしまい、チーフの代わりにS-1337が戦う羽目になってしまう。
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