エセル・スマイス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/01 13:28 UTC 版)
エセル・メアリー・スマイス(Ethel Mary Smyth DBE, 1858年4月23日 - 1944年5月8日) は、イギリスの作曲家。19世紀後半の女性作曲家としては、フランスのオーギュスタ・オルメスやセシル・シャミナード、アメリカのエイミー・ビーチと並ぶ偉大なパイオニアである。また、女性解放運動の闘士(サフラジェット)としても名を残した、先駆的なフェミニストでもあった。晩年に聴力を失ってからは、エッセイストに転じ、自伝や交遊録を残した。上野千鶴子の著書などではアメリカ英語に基づく表記で「スミス」と紹介されることもある。
- 1 エセル・スマイスとは
- 2 エセル・スマイスの概要
- 3 脚注
固有名詞の分類
ロマン派の作曲家 | マックス・フォン・シリングス ハンス・プフィッツナー エセル・スマイス ヨシフ・イヴァノヴィチ ユリウス・レントゲン |
オペラ作曲家 | ハンス・プフィッツナー ボリス・ティシチェンコ エセル・スマイス 池辺晋一郎 三善晃 |
イギリスの作曲家 | ジャイルズ・ファーナビー ジェームズ・バーナード エセル・スマイス ナイジェル・ヘス ロビン・ミルフォード |
女性作曲家 | 大慈弥恵麻 フランギス・アリ=ザデー エセル・スマイス ジョーン・タワー 望月京 |
随筆家 | ウォルター・ペイター エセル・スマイス エゴン・フリーデル ロベール・アロン セヴィニエ侯爵夫人マリー・ド・ラビュタン=シャンタル |
- エセル・スマイスのページへのリンク