エジソンこうかとは? わかりやすく解説

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エジソン効果

読み方:エジソンこうか
別名:Thermionic emission
【英】Edison effect

エジソン効果とは、電球中に電極入れ電極電球フィラメントとの間に電圧加えると、正の電圧加えた場合には電極からフィラメントへと電流流れ逆に負の電圧加えた場合には電流流れない、という現象のことである。1833年トーマス・エジソンによって発見された。

エジソン電球は、1883年白熱電球研究中だったエジソンによって発見された。このエジソン効果が、トーマス・エジソン発見した唯一の科学法則であると言われている。エジソン自身はエジソン効果に関する特許取得しそれ以上深く研究することはなかったが、後代科学者によって真空管原理などに応用された。

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