ウィルファーマ社関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 13:46 UTC 版)
「バイオハザード ディジェネレーション」の記事における「ウィルファーマ社関係者」の解説
ロン・デイビス上院議員 声:マイケル・ソリッチ/広瀬正志 ハーバードヴィルにウィルファーマ社の研究所を誘致した、地元出身のアメリカ上院議員。56歳。普段からシークレットサービスを引き連れて、批判者を寄せ付けないようにしている。 「繁栄は犠牲の上に成り立つ」という考えを持ち、ラクーンシティ消滅事件やラーニーの両親が死亡したウィルファーマ社の臨床実験も必要悪と見なしている。自己中心的な性格で、空港から脱出する際に他の生存者を置き去りにして、自らが先に助かろうとしたほど。また、その際にラーニーをゾンビの群れの前に突き落としてしまい、彼女を命の危険に晒した。その上、脱出後にラーニーを口汚く罵るような発言をしたため、これを耳にしたクレアから強烈な平手打ちを頬に食らった。 フレデリック・ダウニング 声:クリスピン・フリーマン / 江原正士 ウィルファーマ社の主席研究員。立ち振る舞いはイギリス紳士風で、礼儀正しい。44歳。 元はアンブレラ社の研究員であり、ラクーンシティから脱出する際に持ち出したt-ウィルスからt-ワクチンを開発。バイオテロの被害者救済のため、そのt-ワクチンを搭載したトラックを引き連れて空港を訪れる。 今作のバイオテロの黒幕であり、裏ではテロリストへt-ウィルス、t-ワクチン、G-ウィルスのデータを渡し、カーティスを唆してグランデ将軍へのt-ウィルスの販売デモンストレーションとして空港でのバイオテロを発生させる。
※この「ウィルファーマ社関係者」の解説は、「バイオハザード ディジェネレーション」の解説の一部です。
「ウィルファーマ社関係者」を含む「バイオハザード ディジェネレーション」の記事については、「バイオハザード ディジェネレーション」の概要を参照ください。
- ウィルファーマ社関係者のページへのリンク