イカ天での評価
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/10 18:00 UTC 版)
「サイバーニュウニュウ」の記事における「イカ天での評価」の解説
一週限りのキングではあったが、インパクトは他のキングに劣らなかった。特に初登場となった11月4日の放送ではギタリストのメカエルビスの煙吐きギミック付きの衣装は審査員のみならず出場者の度肝をも抜いた。審査員の伊藤銀次は「すごくいい」と評価していた。スタジオ生出演時には三宅が「外見で勝負ってことだね」と語り、相原勇も音が出る被り物のギミックに驚いていた。 しかし、単なる色物バンドとは一線を画し、審査員から高評価を勝ち得るだけの実力も備えていた。演奏が完奏となった後には三宅も「外見に頼っていないね」と評価するポイントを一変させ、他の審査員も「聴きやすい」などとその音楽性を支持した。仮キングとして迎え撃った氏神一番も「かぶく心を持っている」と評しておりタレント性は互角か、ある面では上回っていたといえる。後日の歴代キングを紹介したダイジェストコーナーでも、『アバンギャルドな』と評価されていた。 勝ち抜き一週目となる翌週の曲「ベガスのエルビスになりたい」にも「詞がすごくおもしろい」、「メカエルビスのギターフレーズの入れ方は本家エルビスのそれにのっとってやっている」などの高評価がついた。 一週目で敗退したのは前後のキングたちがいずれも強烈な存在、特にたまの存在感が圧倒的であったためであり、相手が悪かったといえる。
※この「イカ天での評価」の解説は、「サイバーニュウニュウ」の解説の一部です。
「イカ天での評価」を含む「サイバーニュウニュウ」の記事については、「サイバーニュウニュウ」の概要を参照ください。
- イカ天での評価のページへのリンク