アーロン・クルーデンとは - わかりやすく解説 Weblio辞書

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アーロン・クルーデン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/09/28 09:22 UTC 版)

アーロン・クルーデン（Aaron Cruden1989年 1月8日 - ）は、ニュージーランド出身のラグビーユニオン選手。ポジションはフライハーフ。

1989年1月8日、パーマストンノースで生まれる。

身長178cm、体重84kg。

愛称は「Azza」、「Cruds」。

19歳のとき、精巣癌を克服。

パーマストンノース・ボーイズ・ハイスクール卒業、在学時、ラグビークラブのトップチーム(1st XV)に入る。チームメイトにハイランダーズのカート・ベイカーがいた。マッセー大学に進学、2008年、マナワツ州代表に選ばれ、ニュージーランド州代表選手権エアニュージーランドカップ(現ITM CUP)に出場。

2009年、U20ニュージーランド代表にて日本で開催されたジュニア世界選手権(2009 IRB Junior World Championship)に出場、IRB Junior Player of the Year 2009を受賞する。同年、精巣腫瘍と診断され、摘出手術を行う。

2010年、スーパー14（現スーパーラグビー）のハリケーンズに入り、ブランビーズ戦でデビュー。同年、オールブラックスに選ばれ、6月12日のアイルランド戦でデビュー。

2011年のスーパーラグビーシーズン終了後、ハリケーンズからチーフスへ移籍すると発表。

2020年のスーパーラグビーシーズン終了後、チーフスから神戸製鋼コベルコスティーラーズへ移籍すると発表。

2021年 3月6日に行われたジャパンラグビートップリーグ第3節の日野レッドドルフィンズ戦にて途中出場で日本での公式戦初出場を果たす^[1]。

^ リーグ戦第3節レッドカンファレンス神戸製鋼 vs 日野 . ジャパンラグビートップリーグ公式サイト. 2021年3月6日閲覧。
^ 東京サントリーサンゴリアス2022-2023新体制のお知らせ！ . 東京サントリーサンゴリアス公式サイト (2022年9月28日). 2022年9月28日閲覧。

表話編歴ニュージーランド代表 - ラグビーワールドカップ2011 優勝
フォワード	ジョン・アフォアアンソニー・ボーリッチコーリー・フリンベン・フランクスオーウェン・フランクスアンドリュー・ホアジェローム・カイノリッチー・マコウケヴェン・メアラムキーラン・リードアダム・トムソンブラッド・ソーンヴィクター・ヴィトサム・ホワイトロックアリ・ウィリアムズトニー・ウッドコック
バックス	ダニエル・カータージミー・カーワンアーロン・クルーデンイズラエル・ダグスティーブン・ドナルドアンドリュー・エリスホゼア・ギアザック・ギルフォードコーリー・ジェーンリチャード・カフイミルズ・ムリアイナマア・ノヌーコリン・スレイドコンラッド・スミスイサイア・トエアヴァピリ・ウィプーソニー・ビル・ウィリアムズ
コーチ	ヘッドコーチ: グラハム・ヘンリーアシスタントコーチ: スティーブ・ハンセン

表話編歴東京サントリーサンゴリアス – 2022年シーズンスコッド
FW	垣永真之介森川由起乙石原慎太郎須藤元樹祝原涼介中野幹小林賢太（2022年4月加入）中村駿太堀越康介呉季依典細木康太郎（2022年4月加入）小林航飯野晃司辻雄康トム・サベッジハリー・ホッキングス片倉康瑛カラム・マクドナルド（2022年9月加入）ツイヘンドリック小澤直輝桶谷宗汰ショーン・マクマーンテビタ・タタフ箸本龍雅下川甲嗣トム・サンダース山本凱（2022年4月加入）
BK	流大大越元気齋藤直人木村貴大田村熙アーロン・クルーデン（2022年9月加入）中靏隆彰江見翔太テビタ・リー仁熊秀斗尾崎泰雅中村亮土サム・ケレビ中野将伍森谷圭介塚本健太尾崎晟也トニー・アロフィポ雲山弘貴（2022年4月加入）河瀬諒介（2022年4月加入）松島幸太朗（2022年7月加入）
コーチ	田中澄憲