アンドリュー・エリスとは? わかりやすく解説

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アンドリュー・エリス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/22 08:40 UTC 版)

アンドリュー・エリス
生年月日 (1984-02-21) 1984年2月21日(38歳)
出身地 ニュージーランド クライストチャーチ
身長 1.82 m (5 ft 11+12 in)
体重 90 kg (14 st 2 lb)
大学 リンカーン大学
愛称 アンディ
ラグビーユニオンでの経歴
ポジション スクラムハーフ
アマチュア経歴
チーム 出場 (得点)
リンカーン大学 ()
シニア経歴
チーム 出場 (得点)
神戸製鋼
ラグビー・ユナイテッド・ニューヨーク
()
州代表
チーム 出場 (得点)
カンタベリー ()
スーパーラグビー
チーム 出場 (得点)
クルセイダーズ ()
代表
チーム 出場 (得点)
2006-  ニュージーランド 28 (20)
更新日:  2020年5月22日

アンドリュー・エリスAndrew "Andy" Michael Ellis1984年2月21日 - )は、ニュージーランド出身のラグビー選手。

人物

キャリア

クライストチャーチ市内のバーンサイドハイスクール卒業、リンカーン大学に進学。2005年、ラグビーニュージーランド21歳以下代表に選出される。同年、ニュージーランド州代表選手権エアニュージーランドカップ(現ITM CUP)のカンタベリー州代表チームに入る。
2006年、スーパー14(現スーパーラグビー)のクルセイダーズに入り、それまでスクラムハーフのレギュラーだったケヴィン・セニオ(Kevin Senio)とのポジション争いに勝ち、エリスはレギュラー出場を果たすも、プレイオフ、セミファイナルのブルズ戦で負傷、ファイナルは欠場する。

2006年、オールブラックスに初選出され、イングランド戦でデビュー。2007年開催のラグビーワールドカップフランス大会に選出される。同年、ジュニアオールブラックスに選出。

2015年トップリーグ神戸製鋼に加入[2]。同年11月15日に行われたジャパンラグビートップリーグ第1節のキヤノンイーグルス戦に先発出場で日本での公式戦初出場を果たした[3]

2020年、神戸製鋼コベルコスティーラーズを退団した[4]

2021年ラグビー・ユナイテッド・ニューヨークに加入[5]

受賞歴

  • 2018-19トップリーグベスト15

エピソード

同じポジション、ブロンドの長髪ということで、元オールブラックス、クルセイダーズのジャスティン・マーシャルと比較されることが多い。

出典

  1. ^ 「ジャパンラグビーチャレンジマッチ2018」世界選抜 試合登録メンバーのお知らせ . 日本ラグビーフットボール協会(2018年10月24日). 2018年11月6日閲覧。
  2. ^ 2011W杯優勝戦士のアンドリュー・エリス、神戸製鋼入り! . ラグビー共和国(2014年6月26日). 2018年5月13日閲覧。
  3. ^ リーグ戦第1節 神戸製鋼コベルコスティーラーズ vs キヤノンイーグルス . ジャパンラグビートップリーグ公式サイト. 2018年5月13日閲覧。
  4. ^ 2019年度 退部選手・退任スタッフのお知らせ . 神戸製鋼コベルコスティーラーズ公式サイト(2020年5月22日). 2020年5月22日閲覧。
  5. ^ 'My body's never felt better': Former All Black Andy Ellis charts course for rugby's new frontier . Rugbypass(2021年1月14日). 2021年1月14日閲覧。

関連項目

外部リンク




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