アルミノケイ酸塩とは? わかりやすく解説

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アルミノ‐けいさんえん【アルミノ×珪酸塩】

読み方:あるみのけいさんえん

alumino-silicate珪素一部アルミニウムで置き換わった珪酸塩多く岩石主成分で、雲母長石沸石などとして広く分布アルミノ珪酸塩ガラス利用されるアルミノシリケート


アルミノケイ酸塩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/13 02:13 UTC 版)

典型的なアルミノケイ酸塩におけるアルミ原子まわりの化学構造。アルミ原子はマイナス1の形式電荷を有し、周囲が負に帯電している。

アルミノケイ酸塩(アルミノケイさんえん、aluminosilicate)はケイ酸塩中にあるケイ素原子の一部をアルミニウム原子に置き換えた構造を持つ化合物である。

ケイ素と酸素が三次元的に網目状に連なった構造を持つケイ酸塩の中で、Si4+ を Al3+ で置き換えることにより失われる正電荷を補償する形でアルカリ金属イオン (M+) などのカチオンを含んでおり、その一般式は 




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