アルミノけいさん‐ガラス【アルミノ×珪酸ガラス】
読み方:あるみのけいさんがらす
アルミノケイ酸ガラス
別名:アルミノけい酸ガラス,アルミノケイ酸塩ガラス,アルミノ珪酸塩ガラス,アルミノシリケートガラス
【英】aluminosilicate glass
アルミノケイ酸ガラスとは、酸化アルミニウム(アルミナ)と二酸化ケイ素(シリカ)を主成分とする化学強化ガラスのことである。
アルミノケイ酸ガラスは、薄く、強度があり、変形のない板ガラスが実現しやすいという特徴がある。一般的なソーダ石灰ガラスなどに比べると、同じ厚みで数倍以上の強度があるという。
アルミノケイ酸ガラスははFPD(フラットパネルディスプレイ)やPDP(プラズマディスプレイ)のカバーガラスなどに採用されている他、最近では、Corningの「ゴリラガラス」や旭硝子の「Dragontrail」などのように、スマートフォンやタブレット型端末のタッチディスプレイに採用される例も多くなっている。
企業活動: | 定量発注方式 遊休資産 |
先端技術: | アンビエントエレクトロニクス アルミノケイ酸ガラス 液晶パネルの2012年問題 Dragontrail DIJ |
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