アルカノン勢力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 00:35 UTC 版)
「パワーレンジャー・ダイノチャージ」の記事における「アルカノン勢力」の解説
第2シーズン13話で本格的に活動を開始した勢力。最終的にはエナジェムを独占して、宇宙全体を支配下に置くことを目論んでいる。 ロード・アルカノン(百面神官カオス) かつて厳重に封印されたダークエナジェムを持ち去った宇宙人。 宇宙のならず者に賞金を懸けていた張本人でもあり、スレッジとは面識がある。その真意は、労せず実力者を集めて軍隊を作るためであった。 シンジは彼についてヘキルに話す際に「邪悪さにおいて、お前程度では足元にも及ばない」と称している。 シンジ(怨みの戦騎 エンドルフ) 第2シーズンに登場。アルカノンの命令で、エナジェムを求めて地球に降り立ったエイリアン。 正義感の強い者を嫌悪し、近寄るだけで頭痛を訴える。フューリーとは犬猿の仲。 当初は素性を隠してスナイドたちと手を組んでいたが、タイタノゾード争奪戦の際に別組織の内通者であることをヘキルに見破られて処刑されかかるも、間一髪で逃走する。 後に、ロード・アルカノンたちを連れて地球に再度来襲して、意趣返しとばかりにヘキルを監禁すると同時に、スレッジ一味を支配下に置く。 ドゥームウィング(魔剣神官 マッドトリン) アルカノンに仕える2大将軍の1人。その正体はアルカノンの手で作り出されたゼノウィングの別人格である。 資格者であるゼノウィングとは肉体を共有していたためエナジェムやゾードを行使でき、レンジャーやスナイドたちを驚愕させた。 14話においてタイラーの決死の策でゼノウィングと分離したため、資格者としての力を失ってしまう。 X字の斬撃「ドゥームスラッシュ(魔剣マッドネスフレイム)」が必殺技。
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