アルカディアの歴史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/03 08:07 UTC 版)
「ダンジョンセイバー」の記事における「アルカディアの歴史」の解説
この世に唯一神が誕生し、新たな3人の神を生んだ。その神のうち「中立」を司る絶対神バルディアが創造したのがこのゲームの舞台となるアルカディアである。 バルディアはアルカディアを治めるために6大柱神を創造。後にその6大柱神は天上人を創造、地上にも最初の人間パンドラを創造した。翌年、パンドラは地上界に5将星(ダンテ、ファウスト、グランドール、マール、ダイゲン)を創造、続いて人間を創造した。そして、6大柱神の内の一人であるミュラーとの間にフローディアを儲けるものの、直後にミュラー以外の6大柱神に殺害されてしまう。その際ミュラーはパンドラの殺害に反対したため、邪神としての烙印を押され地底深くに封印されてしまう。 直後に天上人が地上に攻め降りてきたため、ダンテが人間を率いてこれに応戦。同時にダンテはベアトリーチェを創造する。後に聖魔大戦といわれることになるその戦いは長期間に渡り続いた。いつ終わるとも知れない戦いに人類滅亡の危機感を抱いたグランドール・マール・ダイゲンの3人は、天上界と手を結びダンテを封印する。それによって戦いは終結し、地上の人間たちは地底に移住していった。 終戦後に5大柱神は新しい人間とエルフを創造する。グランドールはフローディアと結婚しグランドール王国を建国、人間を統括していった。マールとダイゲンは5大柱神から永遠の命を授かり、バッツがマールに弟子入りした。 以降約1000年にわたり安泰に過ぎていった。しかし、エルフ内で信仰の対立から争いが起き、以降各地で様々なひずみが生まれ戦乱が広がっていく。
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