アラスカ・シェーデレーア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/29 20:28 UTC 版)
「宇宙英雄ペリー・ローダンの登場人物」の記事における「アラスカ・シェーデレーア」の解説
3400年テラ生まれの新ミュータント部隊隊員。3428年に転送機で移動中のハイパー空間内でペドトランスファーするカピンと衝突し、顔に“カピンの断片”が融合したため、以来眉の上から唇の下までを覆うプラスチック製の仮面を装着するようになり、仮面の男あるいはマスクの男と呼ばれる。この事故でカピンを探知する能力を身に付けた。“カピンの断片”を見たものは発狂し、死に至るとされる。カピンの断片が活性化すると、仮面の隙間から虹色の放射が漏れる。ローダンの側近になる以前は論理学者として知られ、“ひとつの思考を最後までたどる速度で、右にでるものはいない”といわれていた。事故前は論理学者としての能力はなく、一介の技術者だった。細胞活性装置保持者。身長は2メートルの痩身であるが、信じられないほど強靭な耐久力を有する。第202巻。
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