アニメでの展開
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/04 05:58 UTC 版)
観月ひかるは、内心ではアイドルになりたいと願っている。しかし極度のあがり症であり、客を前にして歌うことができない。その症状を月島きらりが努力して直していく。しかしひかるはきらりと一緒でないとあがり症が治まらない。そこで村西事務所は、ひかるをきらりと一緒にユニットを組ませてデビューさせることにした。 雲井マネージャーによりユニット名が「きら☆ぴか」に決定したと告げられる。きらりとひかるは一緒にレッスンを開始するが、ひかるの勝ち気な性格のためになかなか意気投合できない。 きらりの努力によってしだいにひかるはユニットの協調性の大切さを理解するようになり、いい笑顔を見せるようになる。デビュー曲は「ふたりはNS」に決定。ファーストライブを開催する。 (ここまでの展開:アニメ放送第62話〜第66話) ここで、きら☆ぴかのライバルとなる双子のアイドル「スーパーノヴァ」が登場(第67話)。プロデューサーの黒木旭(くろきあきら)に命令され、きら☆ぴかを芸能界から葬り去ろうと画策する。 一方で、きら☆ぴかは、きらりん☆コロンのアイデアを出したり(第70話)、ファッションブランド「ダブルクレッセント」を立ち上げたり(第72・73話)、ミュージカル「ハムマロ」に出演したり(第74話)と精力的に活動していく。 しかし、きら☆ぴかは期間限定のユニットなため、観月ひかるのソロデビューとともに解散が決定する(第75話)。黒木旭は、きら☆ぴかのラストコンサートを妨害するため、“観月ひかるがファンと握手会をする”という嘘の情報を流し、ひかるはその被害にあったせいでアイドルを辞めると宣言してしまう(第76話)。しかし、きらりと一緒に頑張ってきた日々を思い出し、コンサートに出場することを決意する。コンサート中、ひかるは「あたし、アイドルになって幸せだよ。」ときらりに告げ、ラストコンサートを締めくくる(第77話)。
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