アナモルフィックとは? わかりやすく解説

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アナモフィック

別表記:アナモルフィック
英語:anamorphic

主に芸術作品技法もしくは作風のうち、錯視効果利用し平面立体に、あるいは立体平面見えるようにする技法指して用いられる語。特定の角度から見た場合に、平面書かれた絵が立体的に見えたり空間上に描かれ図形二次元平面書かれ図形のように見えたりといった効果楽しめるこうした特徴備えた作品はアナモフィックアートと呼ばれている。

アナモルフィック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 20:59 UTC 版)

映像のコンバート」の記事における「アナモルフィック」の解説

4:3映像画面左右に引き伸ばして、16:9サイズ合わせる方法映像画面比率が変わるので、記録処理前述スクイーズ処理をした映像元に戻すことを前提行なわれる16:9画面をもつテレビジョン受像機工場出荷時の設定になっていることが多いためか、4:3SD映像16:9左右に引き伸ばした状態で視聴している人が意外に多い(そのような人の多数歪んだ映像見ていることを指摘されても関心示さない)。HD製作が一般化される前のかつての報道番組などの背景並んだワイド画面受像機映っている映像そのようであった。なお、「アナモフィック」は一種圧縮伸張技術であり、元の正しアスペクト比映像でなくこの様歪んだ映像その物を見ることは厳密にアナモフィックとは呼ばない

※この「アナモルフィック」の解説は、「映像のコンバート」の解説の一部です。
「アナモルフィック」を含む「映像のコンバート」の記事については、「映像のコンバート」の概要を参照ください。


アナモルフィック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 20:59 UTC 版)

映像のコンバート」の記事における「アナモルフィック」の解説

4:3映像をアナモルフィック処理して16:9HD映像変換するスクイーズ処理され4:3映像表示することを前提行なわれる処理。

※この「アナモルフィック」の解説は、「映像のコンバート」の解説の一部です。
「アナモルフィック」を含む「映像のコンバート」の記事については、「映像のコンバート」の概要を参照ください。

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