アセテート盤
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/10 09:51 UTC 版)
アセテート盤(Acetate disc)または録音盤(ろくおんばん)は、円盤式レコードの規格に準拠した、柔らかい合成樹脂などでコーティングされた金属製の録音用メディア[1]。セルロース盤[1]、ワックス盤[2]とも。
- ^ a b c d e 日本放送協会編『ラヂオ年鑑 昭和15年』pp.204-205「録音放送技術の進展」
- ^ a b c d e f g かはく技術史大系(技術の系統化調査報告書)第21集 穴澤健明「アナログディスクレコード技術の系統化報告と現存資料の状況」 国立科学博物館産業技術史資料情報センター
- ^ a b NHK番組発掘プロジェクト通信 - 69年前の「空襲警報」、その担当アナウンサーが語る 日本放送協会、2014年8月22日
- ^ 世界最大のラッカー盤製造工場が全焼。残る日本メーカーは「数ヶ月分の在庫確保済み、増産計画前倒しも検討」 - PHILE WEB・2020年2月14日
- ^ NHK放送史(動画・記事) - NHK特集 戒厳指令…「交信ヲ傍受セヨ」 二・二六事件秘録 日本放送協会、1979年
- ^ 島添貴美子『21世紀のふるさとの歌を訪ねて――民謡・民俗芸能の過去・現在・未来 第5回 本当の民謡』 音楽之友社
- 1 アセテート盤とは
- 2 アセテート盤の概要
- 3 関連項目
- アセテート盤のページへのリンク