マスターディスク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/12 20:55 UTC 版)
レコードの生産において、流通盤を製造する前段階に、音質参照および、複製の元(マスターディスク=金型)の作成のために用いられる。この場合「ラッカー盤」と呼ばれる。 ラッカー盤は、録音された音が最終的にどのようにレコードに移されるかを決定する際に重要である。マスターディスクを決定するまでに、その都度音質や音量を変更するなどして、試験的に何枚も作成される。
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