アストロン星とネブラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/25 23:55 UTC 版)
邪悪な気ネブラが宇宙の浸食を開始した。劣勢のアストロン星は『アウロアの聖典』に記された神の言葉に一縷の望みを託す。そこには邪悪な気が息を吹き返した時、大宇宙の生ある全てのものは地獄へと導かれる。しかし神の9人の子が5万光年離れた大地に誕生し、一つの巨星となって邪悪な気に立ち向かうと記されていた。そして宇宙の神が作った『宇宙憲章』には戦争のルールが定められていた。侵略を受けた惑星は全面戦争を避ける手段として双方の代表9名の戦士をたてて決闘による決着を選択出来る。侵略側はその要求を拒むことは出来ず、その方法で決着をつけなければならない。その決闘をコスミックファイトと呼ぶ。かくしてアストロン星は『アウロアの聖典』『宇宙憲章』に宇宙の命運を託した。アストロン星から5万年光年離れた地球に神の子9人の命を宿した隕石が落下し、アストロン星はネブラに浸食され宇宙の散りチリとなった。そして彼ら9人がが神の力を手に入れるのは18歳になってからだった。
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