アイヴ・ガッタ・フィーリング
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「アイヴ・ガッタ・フィーリング」(I've Got a Feeling)は、ビートルズの楽曲である。レノン=マッカートニーの作品で、ポール・マッカートニーが書いた「アイヴ・ガッタ・フィーリング」とジョン・レノンが書いた「Everybody had a hard year」の2曲を組み合わせた楽曲となっている。1969年1月30日に行なわれたルーフトップ・コンサートでレコーディングされ[3]、1970年に発売された12作目のイギリス盤公式オリジナル・アルバム『レット・イット・ビー』に収録された。エレクトリックピアノでビリー・プレストンが参加している。
注釈
- ^ アルバム『ゲット・バック』は発売延期の末に未発表となり、その後フィル・スペクターの再プロデュースを受けて、『レット・イット・ビー』として発売された。
出典
- ^ “Top 100 Albums of the 1970s”. Pitchfork. 2020年11月19日閲覧。
- ^ Unterberger, Richie. “Let It Be - The Beatles | Songs, Reviews, Credits”. AllMusic. All Media Network. 2020年11月19日閲覧。
- ^ Lewisohn 1988, p. 169.
- ^ a b c Winn 2009, pp. 250–251.
- ^ a b Winn 2009, p. 260.
- ^ Winn 2009, pp. 230–231.
- ^ Winn 2009, p. 235.
- ^ Lewisohn, Mark (2000). The Complete Beatles Chronicle (paperback ed.). London: Hamlyn Books. ISBN 0-6006-0033-5
- ^ 葉山真・水谷宗一朗 (2003). レット・イット・ビー...ネイキッド (ブックレット). ビートルズ. アップル・レコード. p. 22.
- ^ MacDonald 2005, p. 332.
- ^ Eder, Bruce. Encouraging Words - Billy Preston | Songs, Reviews, Credits - オールミュージック. 2020年11月19日閲覧。
- ^ 葉山真 (2009). レット・イット・ビー (ブックレット). ビートルズ. アップル・レコード. p. 7.
- ^ “ポール・マッカートニー、生前のジョン・レノンのヴォーカルとデュエット”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク (2022年4月30日). 2022年6月10日閲覧。
- 1 アイヴ・ガッタ・フィーリングとは
- 2 アイヴ・ガッタ・フィーリングの概要
- 3 背景・曲の構成
- 4 クレジット
アイヴ・ガッタ・フィーリング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 14:30 UTC 版)
「レット・イット・ビー (映画)」の記事における「アイヴ・ガッタ・フィーリング」の解説
曲の終盤のみのパフォーマンス後、ポールがジョンに対してチョーキングのニュアンスを指示するが(1月8日収録)、1月31日の最後のライブではそのパートをジョージが弾いている。その後中間部からパフォーマンス再開(1月9日収録)。終演後に「フォー・ユー・ブルー」(アルバム『レット・イット・ビー』収録テイク)の冒頭に収録されることになるジョンの"Queen says 'No' to pot-smoking FBI members."という語りが入る(1月8日収録)。
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