よな‐よな【夜な夜な】
よなよな…
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/03 02:35 UTC 版)
『よなよな…』は、朝日放送ラジオ(ABCラジオ)[注 1]の自社制作で2014年3月31日から2021年9月23日[1]まで毎週月曜日 - 木曜日の深夜に放送していた生ワイド番組。番組のロゴでは、「…」の部分を三日月に見立てた3個のマークで表現していた。
注釈
- ^ a b 2018年3月29日夜 - 30日未明放送分までは、同年4月1日の認定放送持株会社移行に伴う商号変更及び分社化前のため、朝日放送(現・朝日放送グループホールディングス)。
- ^ 「熱い話」の森脇が降板し、「未知の話」の鈴木・原と「おもろい話」のダイアンの担当曜日が変更された2018年春の改編以降も更新されていない。
- ^ 朝日放送ラジオのAM周波数 (1008kHz)。
- ^ 『レコメン!』については、滋賀県・京都府ではKBS京都ラジオで、和歌山県では和歌山放送で放送されている。2019年4月改編からは、兵庫県ではラジオ関西でも同時ネットを開始。放送対象外地域の大阪府・奈良県でも、沿岸部や県境付近を中心に、上記のラジオ局や近隣の局(四国放送・西日本放送など)の地上波を通じての聴取が可能である。ただし、ネットセールス扱いのCMを当番組でもスポットCM枠で放送しているほか、スポンサー付き事前収録・期間限定コーナーの一部(2018年11月放送の『税理士会プレゼンツ 税理士のヒミツ』など)を先行(または時差)ネット方式で内包することがある。
- ^ 本来は、北村がレギュラーで出演している『上沼恵美子のこころ晴天』を放送。
- ^ ABCラジオで2019年3月30日まで単独番組として毎週土曜日の22時台に放送されていた『NMB48学園』シリーズの後継企画。
- ^ 朝日放送テレビでは、『報道ステーション』(テレビ朝日制作)の拡大スペシャル版を、2019年4月30日の21:54から5月1日の0:20まで同時ネット方式で生放送。
- ^ 鈴木 淳史(すずき あつし、1978年2月2日[5] - )は、『関西ウォーカー』や『週刊ザ テレビジョン』の関西版などを手掛ける編集者・構成作家で、2011年からフリーランスのライター・インタビュアーである[5]。朝日放送ラジオの番組では、『大西ユカリのハッスル歌謡曲』で、6年間にわたって構成を担当していた。
- ^ 原 偉大(はら たけひろ、1980年10月4日[9] - )は、お笑い芸人出身の編集者で、出演者からただ1人「『よなよな…』公開会議」にも登場。芸人時代には大阪府寝屋川市の中学校以来の仲である又吉直樹(現・ピース)と「線香花火」というコンビで活動していた。なお、又吉は当番組の2015年4月14日放送分にゲスト出演している[10]。
- ^ 増田も、当番組のパーソナリティに起用される前から、水曜日に『かんさい情報ネットten.』(読売テレビにおける『キャスト』の裏番組)へレギュラーで出演中。当番組では、増田のパーソナリティ起用を機に、両番組における増田と塚本の関係にちなんだニューストークコーナー「ラジオキャスト ニュースten.」を2019年10月まで24:00前後に放送していた。また、2020年12月8日放送分には、サブキャスター時代の末期から『キャスト』のメインキャスターを務めている上田剛彦(先輩アナウンサーで『ABCミュージックパラダイス』のパーソナリティを8年間担当)を「よなよなBPO審議委員」という名目でゲストに迎えた。
- ^ ただし、同月17日もしくは24日の『上沼恵美子のこころ晴天』を休むことは許されず、通常通り出演。
- ^ 2人とも松竹芸能の後輩で、森脇とは同年元日の新春スーパーワイド第2部『森脇健児の新春!!走るラジオ2014』でも共演。
- ^ 冨好・かみじょうは23:00頃からのゲスト出演が予定されていた。
- ^ 出演日が令和時代初の「ABCラジオ スペシャルウィーク」(2019年6月3日 - 16日)の2日目に当たったことから、出演翌週の火曜分(6月11日)の特別企画(板東英二をゲストに迎えての「よなよなBPO特別編」)を告知するラジオCMも、塚本の休暇中に増田とのコンビで収録。
- ^ 増田が幼少期からのプロレスファンであることにちなんだ出演で、出演時点で松竹芸能と契約しているが増田とは初対面。当日は、「よなよなBPO」や阪神関連のコーナーを、プロレスバージョンで統一させた。
- ^ 『ten.』の気象キャスターで、増田とは水曜日に共演。
- ^ 2020年12月第2・3週に設定された「ABCラジオ リスナー大感謝祭」期間中の特別企画で、翌17日(木曜日)には、当番組の本番前に『おはようパーソナリティ道上洋三です』へゲスト出演。
- ^ 「(鈴木との)緊急コラボ」と銘打って電話で出演。北村・近藤が出演した場合でも、「ABCラジオ リスナー大感謝祭」のゲストとして登場する予定だった。
- ^ 『キャスト』のサブキャスターで、同番組の本番後に出演。
- ^ 当日の『おはようパーソナリティ道上洋三です』では、「おはよなタウンミーティング」で増田・道上と同席する予定だった田淵幸一(阪神で捕手・内野手・コーチを歴任した野球解説者)と寺尾博和(日刊スポーツ西日本解説委員)をスタジオに迎えたうえで、道上を交えての討論企画を生放送中に実施した。
- ^ 同社はプロ野球中継『ABCフレッシュアップベースボール』のスポンサーであるが、シーズンオフは当該番組が休止となるため代わりに当コーナーのスポンサーに就いていた(したがってプロ野球中継再開に伴いスポンサー降板となりコーナーも終了)。のちに水曜日(近藤・北村出演)のコーナーでも提供した。
- ^ 年度上半期はナイターのない日。
- ^ 夏季休暇を取得していた2018年8月28日が該当。
- ^ 以前は『桑原征平粋も甘いも』水曜日ディレクターを兼任。
出典
- ^ a b c "ABCラジオ「よなよな」終了で「ミュージックパラダイス」復活 秋改編で音楽に力". デイリースポーツ. 神戸新聞社. 14 July 2021. 2021年7月14日閲覧。
- ^ “ダイアン、森脇健児がABCラジオ深夜の新帯番組に登場”. お笑いナタリー (ナターシャ). (2014年3月19日) 2014年3月19日閲覧。
- ^ 朝日放送ラジオ (2021年7月14日). ““ミューパラ”再始動!!ABCラジオ秋改編”. PRTIMES. 2021年7月14日閲覧。
- ^ 朝日放送ラジオ (2021年10月21日). “ダイアン、ABCラジオで新番組スタート!”. PR TIMES. 2021年11月7日閲覧。
- ^ a b “鈴木淳史 の記事”. SPICE. イープラス. 2021年9月18日閲覧。
- ^ 朝日放送ラジオ (2021年3月26日). “ABCラジオ 春の新番組のお知らせ”. PR TIMES. 2021年9月18日閲覧。
- ^ 朝日放送ラジオ (2021年8月4日). “カルチャーっ子、必聴!真夏の夜、90年代音楽を語りつくす180分!”. PR TIMES. 2021年9月18日閲覧。
- ^ a b よなよな…ABCラジオ(@yonayona_abc) 2021年9月16日午後11:06のツイート
- ^ “原偉大のプロフィール”. ザ・テレビジョン. KADOKAWA. 2021年9月18日閲覧。
- ^ “ピース又吉が線香花火時代の相方とラジオ共演”. お笑いナタリー (株式会社ナターシャ). (2015年4月11日) 2021年9月18日閲覧。
- ^ アキナ秋山賢太夫人・塚本麻里衣アナが第1子妊娠(『日刊スポーツ』2020年12月2日付記事)
- ^ 『必聴ラジオ100』pp.164 - 165「近藤夏子・北村真平のよなよな...」より引用。水曜分のPRを目的にABCラジオで流れるスポットCMでも、近藤がこのフレーズを述べている。
- ^ 当番組のFacebook公式アカウントへ放送直後に投稿された記事を参照。
- ^ a b c 『必聴ラジオ2021』pp.135 - 136「よなよな木曜日 なにわ筋カルチャーBOYZ」(鈴木が多大な影響を受けている『ロッキング・オン・ジャパン』の元編集者・兵庫慎司が執筆)より引用。
- ^ 2015-16年末年始番組一覧
- よなよなのページへのリンク