やしゃぶしとは? わかりやすく解説

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やしゃ‐ぶし【夜×叉五子】

読み方:やしゃぶし

カバノキ科落葉小高木山地自生。よく枝分かれし長楕円形で先がとがる。3月ごろ、先に雄花穂を垂れてつけ、それより下方球状雌花穂をつける。果穂は松かさ状をし、タンニンを含む。みねばり


やしゃぶし(夜叉五倍子)

Alnus firma

Alnus firma

Alnus firma

Alnus firma

Alnus firma

Alnus firma

Alnus firma

わが国本州太平洋側から四国九州分布してます。日当たりのよい荒れ地などに生えますが、根は菌類共生しているために痩せ地でもよく育ちます互生し3月ごろ黄緑色の花を咲かせます雄花序は先や葉腋から垂れ下がり雌花序は小さく1~2個が直立します。名前は、10月から11月熟す穂のかたちが夜叉のように見え五倍子(ぶし)のようにタンニンを含むことから。
カバノキ科ハンノキ属落葉高木で、学名Alnus firma。英名はありません。
カバノキのほかの用語一覧
クマシデ:  赤四手
ハシバミ:    角榛
ハンノキ:  夜叉五倍子  大葉夜叉五倍子  姫夜叉五倍子  榛の木


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