やけはしりようがんりゅうとは? わかりやすく解説

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焼走り熔岩流

名称: 焼走り熔岩流
ふりがな やけはしりようがんりゅう
種別 特別天然記念物
種別2:
都道府県 岩手県
市区町村 岩手郡西根町
管理団体
指定年月日 1944.11.07(昭和19.11.07)
指定基準 地5,地10
特別指定年月日 昭和27.03.29
追加指定年月日
解説文: 享保年正岩手山噴火の際東側谷口から噴出した熔岩流で、長さ約4キロメートル末端における幅は1.5キロメートルある。流動性大なる輝石安山岩の半縄状熔岩にして表面に波絞の如き凸凹あり、凸凹にはシラガゴケその他蘚苔地衣着生し、その形によって「虎形」等の名がある噴出後、すでに二百余年であるが熔岩流の上端の一小部分を除くの外は未だ樹木発生せず荒涼たる黒色の岩■を現出せる様は稀に見る所である。
熔岩流として代表的であり学術上特に価値が高いものである
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特別天然記念物:  根尾谷断層  浅間山熔岩樹型  湧玉池  焼走り熔岩流  牛島のフジ  狩宿の下馬ザクラ  玉川温泉の北投石



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