めんこう

デジタル大辞泉

めん‐こう【綿^×亘／綿^×亙】

読み方：めんこう

［名］(スル)長く連なり続くこと。連亘(れんこう)。

「山脈南北に—し、東西を横絶するものなく」〈久米邦武・米欧回覧実記〉

めん‐こう〔‐カフ〕【綿甲】

読み方：めんこう

唐様式を模倣した奈良末期の鎧(よろい)の一。布帛(ふはく)で表裏を作り、中に金属片・真綿(まわた)を入れて石矢を防ぐようにしたもの。綿甲冑。

めん‐こう〔‐カウ〕【面向】

読み方：めんこう

額(ひたい)のまん中。まっこう。〈色葉字類抄〉

隠語大辞典

めんこ

読み方：めんこう

1. 窓ノコトヲ云フ。〔第七類　家屋其他建造物之部・和歌山県〕
2. 窓ノコトヲ云フ。〔第七類　家屋其他建造物之部・三重県〕
3. 窓ノコトヲ云フ。〔第七類　家屋其他建造物之部・静岡県〕
4. 窓ノコトヲ云フ。〔第七類　家屋其他建造物之部・富山県〕

分類 三重県、和歌山県、富山県、静岡県

めんこ

読み方：めんこう

1. 土蔵ノコトヲ云フ。〔第七類　家屋其他建造物之部・宮城県〕
2. 倉ノコトヲ云フ。〔第七類　家屋其他建造物之部・熊本県〕
3. 納屋、物置場等規模極メテ狭小ナル倉庫ノ類。〔第五類　一般建物〕
4. 物置納屋、其他小屋内格納物件ノ窃取ヲ云フ。〔第三類　犯罪行為〕

分類 宮城県、熊本県

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「めんこう」の例文・使い方・用例・文例

• 私の必要なのはそれだけだ; [反語的に] これは困った, ごめんこうむる.
• もう遅いからごめんこうむります.
• そんな事はごめんこうむりましょう.