みつひかり 2005とは? わかりやすく解説

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みつひかり 2005【ミツヒカリ 2005 】(食用作物)

※登録写真はありません 登録番号 第7811号
登録年月日 2000年 3月 29日
農林水産植物の種類
登録品種の名称及びその読み みつひかり 2005
 よみ:ミツヒカリ 2005 
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 三井化学株式会社
品種登録者の住所 東京都千代田区霞が関三丁目2番5号
登録品種の育成をした者の氏名 中村淳、岡正明、澤田倫平、赤木宏守、佐野孝夫松村健史土屋猛、藤村達人、佐本四郎
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「MHA25」を母系,「リバース422」を父系とする交雑品種であり,育成地(千葉県茂原市)における成熟期晩生の早,稈長及び穂長長く,耐倒伏性がやや強い水稲,粳種である。型は穂重型,稈長は長,稈の細太は太,剛柔はやや剛,止葉直立程度は立,葉身及び葉鞘の色は濃緑である。穂長は長,穂数は少,粒着密度は密,穂軸の抽出度は短,穂型は紡錘状である。穎色は黄白,ふ先色は黄白-黄,有無多少は少である。玄米の形はやや細長大小及び精玄米千粒重はやや小,見かけ品質上の中,光沢は良である。出穂期及び成熟期晩生の早,穂発芽性は中,耐倒伏性はやや強,脱粒性は難,収量は多である。「コシヒカリ」と比較して穂長長いこと,出穂期及び成熟期が遅いこと,耐倒伏性が強いこと等で,「みつひかり 2003」と比較して,穂軸の抽出度が短いこと,穂型が紡錘状であること,耐倒伏性が弱いこと区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,「MHB25」を維持系統とする細胞質雄性不稔系統「MHA25」を母系とし,「リバース422」を父系とする交雑品種であり,平成4年出願者のほ場千葉県茂原市)において,交配組み合わせ検定試験実施し5年から生産力検定試験及び特性検定試験行い7年にその特性が安定していることをを確認して育成完了したのである。なお,出願時の名称は「ハイライス」であった




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