ほつつじとは? わかりやすく解説

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ほ‐つつじ【穂躑躅】

読み方:ほつつじ

ツツジ科落葉低木山地自生倒卵形7、8月ごろ先に穂状淡紅白色小花多数つける。やまぼうき。


ほつつじ (穂躑躅)

Elliottia paniculata

Elliottia paniculata

Elliottia paniculata

Elliottia paniculata

Elliottia paniculata

Elliottia paniculata

Elliottia paniculata

Elliottia paniculata

わが国固有種で、北海道から九州分布してます。日当たりのよい山地に生え、高さは2メートルほどになります8月から10月ごろ、先に総状花序をつけ、白色または淡いピンク色帯びた花を咲かせます花冠は3裂して反り返り花柱大きく真っ直ぐに突き出します。花や有毒で、食べると下痢嘔吐神経麻痺をおこすそうです。名前は、花が穂状につくことから。別名で、「やまぼうき(山箒)」とも呼ばれますが、束ねて箒にしたことに因みます。
ツツジ科ホツツジ属落葉低木で、学名Elliottia paniculata。英名はありません。
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