ほたるかずらとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > ほたるかずらの意味・解説 

ほたる‐かずら〔‐かづら〕【蛍葛】

読み方:ほたるかずら

ムラサキ科多年草日当たりのよい山野に自生。高さ約20センチで、長楕円形互生全体に粗い毛がある。春、茎頂るり色の5弁花を開く。花後、基部から横にはう出し新株生じる。るりそうほたるそう。《 夏》


ほたるかずら (蛍葛)

Lithospermum zollingeri

Lithospermum zollingeri

わが国各地朝鮮半島台湾それに中国分布してます。日当たりのよい山地の林縁などに生え、高さは1520センチほどで、地面這って広がりますは倒被針形互生しには粗毛あります4月から5月ごろ、鮮やかな青紫色の花を咲かせます花冠は5裂し、裂片の中肋には白い隆起あります
ムラサキ科ムラサキ属の多年草で、学名Lithospermum zollingeri。英名はありません。
ムラサキのほかの用語一覧
ムラサキ:  リソスペルムム・インキスム  深山蛍葛    蛍葛
ルリソウ:  山瑠璃草
ワスレナグサ:  ミオソティス・アルペストリス  勿忘草


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ほたるかずら」の関連用語

1
蛍葛 デジタル大辞泉
98% |||||


ほたるかずらのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ほたるかずらのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ボタニックガーデンボタニックガーデン
Copyright 2001-2025 shu(^^). All rights reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS