ぶんじょう

デジタル大辞泉

ぶん‐じょう【分乗】

読み方：ぶんじょう

［名］(スル)一団の人々が二つ以上の乗り物に分かれて乗ること。「タクシー二台に—する」

ぶん‐じょう〔‐ヂヤウ〕【分場】

読み方：ぶんじょう

本部から分かれて別の所に設けられた試験場・作業場。

ぶん‐じょう〔‐ジヤウ〕【分譲】

読み方：ぶんじょう

［名］(スル)一部分を分けて譲ること。特に、土地・建物などを区分けして売ること。「土地を—する」「—マンション」

ぶん‐じょう〔‐ヂヤウ〕【文場】

読み方：ぶんじょう

１ 文章家の社会。文壇。

「陸続として書を著し、—に名を震いたり」〈中村訳・西国立志編〉

２ 詩文を書いたり批評し合ったりする会。また、その会場。

「為憲は—ごとに嚢に抄物を入れて随身しけるを」〈著聞集・四〉

ぶん‐じょう〔‐ヂヤウ〕【文^×杖】

読み方：ぶんじょう

《「ふづえ」を音読みにした語》「文挟(ふみばさ)み1」に同じ。

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ぶんじょう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 11:50 UTC 版)

同音異義語

ぶんじょう

• 【分乗】別の乗り物に分かれて乗ること。
• 【分場】本部とは別の場所にある作業場。
• 【分譲】分けて譲ること。
• 【文場】文人の集会。
• 【文杖】文書を差し出すのに用いる杖（つえ）。先端に文書を挟む金具が付いている。

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「ぶんじょう」の例文・使い方・用例・文例

• 此度は御昇級の由新聞上にて拝承仕候｛このたびはごしょうきゅうのよししんぶんじょうにてはいしょうつかまつりそうろう｝