噴火警戒レベル3とは? わかりやすく解説

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噴火警戒レベル3

読み方:ふんかけいかいレベルさん
別名:噴火警戒レベル三噴火警戒レベル「入山規制」

火山活動の状況応じ周辺住民登山者がとるべき対応を示す「噴火警戒レベル」の5段階指標において、中間位置する危険度。火口周辺対象とした噴火警報

噴火警戒レベルは、平常時を「噴火警報レベル1」から、周辺の住民避難指示出されるレベル5」まで、5つの危険度に区分されている。噴火警報レベル3では、火山活動による噴石飛来などの危険が火口周辺とどまらず全体居住地域付近までに及んでいる状況を示す。

噴火警報レベル3指定された山は入山規制される登山道だけでなく山を通過する自動車道なども通行止めになる。周辺地域住民には、避難にあたって援護を必要とする者に対す避難準備指示される

警報区分では、噴火警報レベル1は「予報」、噴火警報レベル2および噴火警報レベル3は「警報」に区分される噴火警報レベル4以上は「特別警報」に区分され周辺住民避難準備もしくは避難指示出される

2014年9月27日岐阜県・長野県の境に位置する御嶽山噴火水蒸気噴火)した。御嶽山噴火前に特に予兆などが確認されておらず、噴火発生後急遽噴火警戒レベル1」から「噴火警戒レベル3」へと引き上げられることとなった



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