ふるたおりべとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > ふるたおりべの意味・解説 

ふるた‐おりべ【古田織部】

読み方:ふるたおりべ

[1544〜1615]安土桃山時代武将茶人美濃の人。名は重然(しげなり)。千利休茶の湯学び徳川第2代将軍秀忠をはじめ諸大名にも伝授大坂夏の陣のとき、豊臣家への内通疑われ自刃。→織部焼(おりべやき)


古田織部

読み方:ふるた おりべ

安土桃山江戸前期武将茶人織部流茶道の祖。名は重然通称は左介、号は印斎、法名は金甫宗室茶道好み千利休学び、その高弟七哲の一人挙げられる利休亡きあと茶の湯名人として一家成し武家茶道確立する徳川秀忠本阿弥光悦小堀遠州らの師である。また織部焼織部灯籠などにその名をとどめている。慶長20年(1615)歿、72才。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ふるたおりべ」の関連用語

ふるたおりべのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ふるたおりべのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
株式会社思文閣株式会社思文閣
Copyright(c)2024 SHIBUNKAKU Co., Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS