ぱよぱよちーん騒動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 06:13 UTC 版)
2015年11月、ツイッターでF-Secureの社員による個人情報公開事件に関連して「ぱよぱよちーん」とつぶやいたことにより、レイシストしばき隊とtwitter上で議論になったことから、しばき隊員の一人が引き起こした新潟日報報道部長ツイッター中傷投稿事件について産経デジタルに依頼され独占手記を執筆する。手記の中でろくでなし子はしばき隊の発言を誹謗中傷であると批判した。ミュージシャンのロマン優光はろくでなし子の態度及びヘイト側にとっても問題があるとし、さらにこれによって本来の問題が隠されてしまったと評した。ろくでなし子は後に「ファビョる」について発言を謝罪し、一方で対話した相手の暴言を批判した。 「山口貴士#ろくでなし子騒動におけるしばき隊との討論会」も参照 ネットニュース編集者である中川淳一郎はこのやりとりについて週刊誌『NEWSポストセブン』にて、日本国内の反差別側が韓国の経済的に不安定な情勢から敵対勢力の活動が沈静化したため、差別をしているとする人間を自分たちで認定し攻撃したと分析している。またろくでなし子が反差別界隈の敵として認識された原因として、彼女が先の裁判で知名度を得ていたことが、原因であると述べている。また中川は、ろくでなし子自身が表現の自由に関して取り上げられすぎて本人の意図する方向と異なった話が進んでいたことにも言及した。
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