はくきょいとは? わかりやすく解説

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はく‐きょい【白居易】

読み方:はくきょい

[772〜846中国中唐期の詩人太原山西省)の人。字(あざな)は楽天。号、香山居士。「新楽府(しんがふ)」など、平易流暢(りゅうちょう)な詩で、もてはやされた。日本平安文学影響与えた長恨歌(ちょうごんか)」「琵琶行」の詩は特に有名。李白杜甫韓愈とともに李杜韓白」と並称された。選集に「白氏文集(はくしもんじゅう)」。


はくきょい 【白居易】

中国唐代詩人。字は楽天。下(陝西省出身官吏儒学者だったが仏教にも理解があり、『華厳経』を信仰する華厳社に入り晩年洛陽香山寺増築し香山社を結び、自ら香山居士称して人々念仏唱えた。(七七二~八四六


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