はいばん

実用日本語表現辞典

廃版

読み方：はいばん

印刷物において再版の権利が放棄された状態。書籍では通常「絶版」と呼ばれる。CDやレコードは「廃盤」の字を用いる。

（2011年7月17日更新）

廃番

読み方：はいばん

商品番号などのように、認識番号やコードをつけて管理しているものについて、特定の商品やものなのがなくなって、その番号を使わなくなること。

（2010年10月20日更新）

デジタル大辞泉

はい‐ばん【廃番】

読み方：はいばん

《台帳から製品番号をなくすことから》製造を止めること、また、製造を止めた品物や品番。

はい‐ばん【廃盤】

読み方：はいばん

製造を中止したレコード盤。

はい‐ばん【杯盤／^×盃盤】

読み方：はいばん

杯と皿鉢。酒席の道具。

「勝手からかねて用意してあった—を」〈鴎外・阿部一族〉

はい‐ばん【^×胚盤】

読み方：はいばん

１ 魚類・爬虫類(はちゅうるい)・鳥類などの端黄卵の、動物極側にある細胞質。卵黄が少なく、原形質の多い部分で、卵割して胚を形成する。また、その卵割の後に多数の細胞が円盤状に並んだ胚盤葉も混用していう。

２ イネなどにみられる、胚乳に接して発達し、発芽時に養分の吸収に関与する器官。子葉と相同の器官と考えられる。

胚盤(1)

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「はいばん」の例文・使い方・用例・文例

• 原胚盤(はいばん).