ねざさ

デジタル大辞泉

ね‐ざさ【根^×笹】

読み方：ねざさ

１ イネ科の植物。西日本の山野に群生し、高さ3メートルに達する。茎は地中を横に伸び、強い。葉は細長く、先が急にとがる。4、5月ごろ花をつける。

２ 紋所の名。1を図案化したもの。

植物図鑑

ねざさ (根笹)

●わが国の本州、関東地方以西から四国、九州に分布しています。茎は円筒形で、節間が長く、高さも１～３メートルになります。刈り取られるとシバ状になります。わが家の庭にも蔓延っています。葉は披針形で、先端が鋭く尖り、基部は丸みを帯びます。庭園などの植え込みや料理用に使われます。
●イネ科メダケ属の常緑ササ類で、学名は Pleioblastus chino var. viridis。英名はありません。

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根笹

姓	読み方
根笹	ねざさ

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ねざさ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 03:54 UTC 版)

名詞

ねざさ【根笹、千里竹】

1. イネ科メダケ属に属するあずまねざさの変種。学名:Pleioblastus chino var. viridis。