ちほうざいせいけいかくとは? わかりやすく解説

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ちほうざいせい‐けいかく〔チハウザイセイケイクワク〕【地方財政計画】


地方財政計画(ちほうざいせいけいかく)

地方財政歳入歳出に関する見込み

市町村都道府県などの地方自治体における歳入および歳出規模について全体見込み示したもの。地方交付税法に基づき度ごと作成される

地方財政計画は、1948年初め作成された。毎年度内閣作成し国会で報告するとともに一般に向けて公表する地方交付税交付金配分決めるさい、重要な資料となる。

地方自治体予算各地議会決めることなので、地方財政計画に従う必要はない。しかし、地方財政計画には、予算編成における指針としての役割がある。例えば、公立学校授業料などは地方財政計画に合わせて3年おきに改定されている。

2003年度の地方財政計画は、前年度876000円か86兆円台にまで圧縮することが決まった。長引く不況による税収落ち込み主な原因で、前年度下回るのは2年連続となる。

(2002.12.19更新



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