たかはしどうはちとは? わかりやすく解説

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たかはし‐どうはち〔‐ダウハチ〕【高橋道八】

読み方:たかはしどうはち

江戸後期に始まる清水焼陶工代々の名。→仁阿弥道八(にんなみどうはち)


高橋道八(二代)

読み方:たかはし どうはち

江戸後期陶工京都生。名は光時別号法螺山人華中亭、通称は二阿弥道八陶芸を父や宝山文蔵に、磁器奥田穎川に学ぶ。青木木米永楽保全と共に京焼隆盛期を築く。田中訥言浦上春琴らと交友があった。また和風京焼にすぐれ、紀州徳川家などの御庭焼偕楽園焼各地陶窯指導した安政2年(1855)歿、72才。

高橋道八(三代)

読み方:たかはし どうはち

幕末・明治陶工京都の人。二代道八長男。名は道三光英、号は華中亭・道翁。高松藩招かれ讃岐窯を開き佐賀藩では有田磁器指導した仁和寺宮より法橋叙せられる。青花白磁焼成成功し新技術発明した隠居後桃山窯に従事した明治12年(1879)歿、69才。


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