たいそ

デジタル大辞泉

たい‐そ【太祖】

読み方：たいそ

１ 中国・朝鮮などの王朝で、始祖の皇帝の称。宋の趙匡胤(ちょうきょういん)、元のチンギス＝ハン、明の朱元璋(しゅげんしょう)、清のヌルハチ、李氏朝鮮の李成桂(りせいけい)などが有名。

２ 物事がそこから始まったおおもと。また、ある事柄の始祖。

大阪弁

たいそ、たいそう

大阪弁	訳語	解説
たいそ、たいそう	大変、非常に、とても	大層。程度がはなはだしい様。規模などが大がかりである様。大げさな様。大層お困りのようで。

たいそ、たいそう

大阪弁	訳語	解説
たいそ、たいそう	立派、大げさ	大層。程度がはなはだしく、規模などが大がかりである様。大げさな様。なんちゅうたいそなおばはんや。

和歌山弁辞書

たいそ

大袈裟

Weblio日本語例文用例辞書

「たいそ」の例文・使い方・用例・文例

• 父はたいそうご機嫌で鼻歌を歌った
• 彼は自分の大工仕事にたいそう誇りを持っている
• Xがたいそう人気を呼ぶ
• 私の対談相手はその件についてたいそう熱心で情報通であった。
• 彼はあなたと話がしたいそうです。
• 彼女は医者になりたいそうです。
• 彼女も英語を覚えたいそうです。
• 彼らはもう少しその会議をしたいそうです。
• 私の夫も是非あなたに会いたいそうです。
• 私の友達があなたの作品を買いたいそうです。
• 私は天ぷらと冷たいそばを食べました。
• 彼らはそれを知りたいそうです。
• 彼女はもう一度イタリアに行きたいそうです。
• 老人だが、彼はまだたいそう元気だ。
• 彼女は自分が行けないことでたいそう悩んでいた。
• 彼女はおばあちゃんをたいそう大事にする。
• 彼は招待を受け入れるのをたいそう渋っている。
• 彼はたいそう速く走る。
• 大家さんは家賃をあげたいそうだ。