たぁ
大阪弁 | 訳語 | 解説 |
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たぁ | た、たんぼ 水田、稻田 |
田ぁ。1枚1枚の1区画の田のことも、集合体の田のことも区別しない。近畿、四国、琉球などで「たぁ」、奥羽や東九州で「た」、関東、北陸、東山、東海、南九州で「たんぼ」、下越で「たなぼ」、西九州、利根川流域では「たんなか」、山陰で「くぼ」、下野、常陸などで「おさ」、筑前などで「まち」、土佐、日向で「せまち」などと言う。 |
たら、だら、たぁ、だぁ
大阪弁 | 訳語 | 解説 |
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たら、だら、たぁ、だぁ | (u)と、(e)ば、(i)ゃ、 たのであれば ※次項 |
「たならば」の転。仮定。順接条件の最新形態で、優先的に「たら」を用いるが、「と」も場合によって併用する。そう言えば、は、そない言うたら、住めば都、は、住んだら都、なぜなら、は、なんでか言うたら。「行かなんだ」は「行かなんだら」になる。「行ったら」「行きゃ(あ)」「行けば」「行くと」の順で新しい。音便化して「言うたぁあかん」「好きなようにやったぁええやん」と言うこともある。近畿や四国、奥羽などで使われる。関東、九州、琉球、などでは「ば」、南奥羽では「と」。江戸、薩長土肥、上方、関東、書き言葉の各色が混在する東京では、“先に窓口へ行くと早く終わります”“先に窓口へ行けば良かった”“時間までに行けなかったらどうしよう”“あなたが行くなら私も行きます”のように、「行くと」「行けば」「行ったら」「行くなら」を使い分けるが、「行けば」を多用する。古い言葉は書き言葉となり、次項はあまり言わない。 |
「たぁ」の例文・使い方・用例・文例
- し、しまったぁ!つい口がすべった。
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