その他の聖杯大戦関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 04:38 UTC 版)
「Fate/Apocrypha」の記事における「その他の聖杯大戦関係者」の解説
アルマ・ペトレシア トゥリファス教会のシスター。聖堂教会から派遣されてユグドミレニアの監視を続けてきた。トゥリファスの中立地帯としてルーラーが寝食のために寄宿する。 トゥール 声 - 寿美菜子 黒の陣営によって鋳造された戦闘用ホムンクルスの一体。見た目は少女のようだが、戦闘能力は高く、喋り方もぶっきら棒。ミレニア城塞での戦いの後、生き残ったホムンクルスのリーダー格となる。当初は名称はなかったが、後にゴルドによって命名された。 アルツィア 黒の陣営によって鋳造されたホムンクルスの一体。魔術に通じるため、ルーラーたちとともに黒のアサシン探索に従事する。 アヴィ・ディケイル 声 - 小林竜之 トゥリファスに駐在していた、ユグドミレニア派の魔術師。召喚術を専門としており、カウレスの見通しによると黒の陣営のマスター候補であった。ミレニア城塞の警備用低級悪霊のメンテナンスを担当していたが、自宅を襲撃してきた黒のアサシンの拷問に耐え切れず城塞の警戒解除暗号を吐かされ、用済みとして殺害された。 ツークツワンク ユグドミレニアに属するダーニック直隷の暗殺者部隊。聖杯大戦の外部からの介入を捜査し、場合によってはそれの排除を役割とする。エインスカヤという魔術師の家系に連なる魔術師10人で構成され、一つの魔術回路を、司令塔となる「王(キング)」と呼ばれる人物と、それ以外の「ポーン」と呼ばれる9人の魔術師で分割して所持している。個人の魔術師としての力量は高くないが、その戦歴から戦闘技術は高い。玲霞の暗殺を決行するものの黒のアサシンによって尽く返り討ちにあい、唯一残った「王」も玲霞の奇策によって殺害された。
※この「その他の聖杯大戦関係者」の解説は、「Fate/Apocrypha」の解説の一部です。
「その他の聖杯大戦関係者」を含む「Fate/Apocrypha」の記事については、「Fate/Apocrypha」の概要を参照ください。
- その他の聖杯大戦関係者のページへのリンク